妖怪伝 猫目小僧 対決、怨念の地むぐり
妖怪伝 猫目小僧(ようかいでん ねこめこぞう)は、
1976年4月1日~9月30日までテレビ東京系で放送
されたテレビアニメ。原作は楳図かずおの漫画。
通常のアニメのようにセル画を用いたコマ撮り
撮影ではなく、全編、切り絵に特殊効果を加えた
「ゲキメーション」(劇画+アニメーションの造語)
で製作された。は当時では画期的な存在で
あったらしいがこのゲキメーションでつ。
最近ではファイナルファンタジーシリーズのイラスト
で知られる画家の天野喜孝氏の原作・作画による
『Fantascope ~tylostoma~』、俳優の
佐野史郎氏の監督/出演による『つゆのひとしずく』
などが含まれている。アニメーションや映画の制作には、
膨大な予算と人手が必要になるが、画ニメは
イラストレーターを中心とした少人数で作成する
ことが可能。低予算で実験的なアイデアを実現したり、
他人の手が加わらない状態でアーチスト本来の
カラーが出せる点も特徴となる。また、マクロスや
ガンダムシリーズなどの作画も近くリリースされる
ようです。
ちなみに私は再放送で見ました。子供ながら怖々と見て
いましたが、妖怪人○を見ていてこれなんだけど別のあった
よな?でもなんてタイトルだっけ?っと悩んでいてあるとき
ふと猫目小僧だ〜って思い出したんだよね。ホラーものという
よりも勧善懲悪ものに近いストーリー仕立てになっている。
差別的な反社会的表現が残っていて、どのエピソードでも
必ずある。こうした、差別風習はよくないっていう道徳なんで
しょうね。オープニングと、ラストの音楽もものすごく落差が
あって衝撃的だよね。改めて見ると笑いあり涙あり、恐怖ありと
物作りのスゴさを感じた作品でつ。
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